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**車両に関する意見(18件)
*全長に関する意見(1件)
・全長9m、幅2.3〜2.5m。
*ボディ長に関する意見(4件)
・ボディ長が10.36から10.74までを除いたのはなぜか。今回(8年度)導入するノンステップバスは、10.50程度であり、長からず短からずと考えるが?
・全長9m以下、又7m以下というノンステップバスはどうだろうか。価格面でも導入しやすいのではないか。
・当社では狭陸路線が多いため、従来あった9990mm長の車両も検討してもらいたい。
・ボディの長さ9m未満での計画はどうなのか。乗車数減少に伴い、大型バスから中型化への切り替えが続くものと思われます。
*フロントオーバーハングに関する意見(1件)
・フロントオーバーハングが長いと思われる。広幅ドアによって乗降性はよくなるし、リフトの取り付けも可能となるが、走行条件が悪くなって走行できる範囲が限定されることになる。
*ホイールベースに関する意見(1件)
・地域的な道路状況もありますので、仕様については平坦地や山間部運行に必要な条件のなかで使用できる車両構造を望みます。地域によっては路線車両を使用し、臨時運行を常時していることで、不特定路線及び路線外(市内一円)を運行する場合道路、路面の状況が当然違うため、ノンステップバス仕様については道路状況に対応できるよう配慮をお願いします。(狭い道路での左折、右折、離合時の際困難解消に向けてホイールベースの改善、今回仕様書を見る限り前回統一仕様と現在の計画値は変わらない)
*全高に関する意見(2件)
・車両全高が従来車と同じほどで床面が低い為(天井高さが高い)車両室内容積が大きく冷暖房能力に影響すると考える。従って省エネの観点から車両高さを再検討する必要があると考えます。
・車高はmにこだわらないのでさらにさげてもよい。
・アプローチ/デパーチャーアングルに関する意見(6件)
・アプローチ及びデパーチャーアングルが計画値では不安が残る。また、最低地上高は道路の段差(構内から道路への出入等)及びツインリフト、ピット等にて現低床車でも接触し施設等の改造、改修を行っている状況にあるので、150mm確保するよう考慮されたい。
・道路環境からアプローチアングル、デパーチアングルとも8°以上は必要である。
・アプローチアングル及びデパーチャアングルを7°程度から7.5°にしたことは広範な路線系統への導入が可能となり、さらに車高調整上昇50mmにより、一部の箇所を除き当営業エリアのほぼ全域で走行可能になるものと思われる。
アプローチ・デパーチャー角は現行低床車並みを確保してほしい。
・デパーチャ、アプローチアングルが大きく、ステップ有効巾が900mm以上機能性が良い等条件を満たすこと。
・アプローチアンブルは8°以上が望ましい(デパーチアングルは7°以上で可)*エンジンレイアウトに関する意見(1件)
・高速(70km/h以上)で走行の必要性は無いので、エンジンについてなお小型化出来ないか?(居住性を高める為)。

 

 

 

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